先日、離婚調停を終え不成立となりました。
単身赴任中、突然離婚したいと言い出した夫、今度は「離婚はしません」と言い出しました。
これまでの経緯
これまでの経緯を簡単に説明すると
単身赴任3年目に入り、ある年の年末に”生活費が少ないし、お前らに払いたくないから給料の口座を返してくれ”が始まりです。
夫はギャンブルが大好きで結婚初期に消費者金融で多額の借り入れをしていたことが判明し、義理の父に頼み返済するなどの経緯もあり、お金の管理は妻である私がしていました。
が、しかし給与口座は夫が管理することになり、数日後には「その家には帰りたくない、離婚したい」など言うようになり、なにか他にも理由があると思い、こっそり探偵に調査を依頼し調べていると職場の女の子と仲良くデートしていることがわかりました。
それからは私も離婚を受け入れ、養育費だの慰謝料だの、年金分割などの調べました。
やはり金額の面で話し合いが進まず、感情的になってしまうため離婚調停は費用もかからず自分で申し立てる事ができるため、夫が離婚したいと言いだしたにも関わらず私が離婚調停を申し立てました。
離婚調停の申し立て内容
数回の調停中に夫の主張は女性関係は何もしていない、養育費は3万円、大学費用は払うとのこと。
養育費の金額、、、3万円って、、、いつの基準よ、、、となりここは私も譲れない。
裁判になってもいいからこの人と離婚したいと思っていました。
ですので調停が不成立になったときは、すぐにでも裁判に移行しようと意気込んでいたのですが、その後に相談した弁護士さんと話しているうちに、すでに単身赴任からの別居中のため夫の姿を見ることもない、もう気にもならないのが本当のところでしたので、このまま婚姻費用をもらい続けようという方向に変換しました。
調停不成立後、気持ちが楽になった
そこからは気持ちも楽になり、夫のコロコロ変わる心情に怒りはあるものの、顔を合わせることもなく必要な書類(郵便物等はまだこちらに届くため)のやり取りだけで済んでいます。
夫は、離婚調停の期間中にその女の人とうまくいかなかったのかもしれません。
どう考えても夫は離婚を選択したほうが良い選択だったと思うのです。
今後は婚姻費用をもらい続けながら、自分の生活を整え収入を増やして前に進んでいこうと思います。
私と同じように、突然離婚宣告をされてどうしたらわからないと感じている方もたくさんいらっしゃると思います。腹立つ〜の気持ちも、もちろんです。冷静に、相手の言葉に惑わされず、自分の気持ちと未来を大切にしてほしいと思います。
最後に
離婚調停を申し立てたときのことや、実際に調停の場に立って感じたことなど、今後も書いていきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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