仕事は継続できているのに、10年日記を書くことは続かない。三日坊主ならまだしも、二日目で挫折した、なんて方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私がそうなんです。今日の出来事を書こう!や、食べたものでもいいから毎日書くぞ!と意気込んで日記をつけ始めたものの、今日は特に書くことないな、とか、冷凍パスタ食べたとか書いてもなぁ。など、書かない言い訳探しをして継続できず。
結論、決まった曜日に決まった予定を入れておくことが継続のコツということが下記を経験を経て判明しました。
わたしの10年日記の行く末
10年日記というものがあると知り、Amazonで日記帳を買おうと検索してみたら、さすが10年分の日記とのことだけあって厚みもお値段も桁違いなことにビックリし、5年日記を購入することにしました。
わざわざ5年分のものを買わずとも、ダイソーとかで売っている1年のものを5冊買えばよいだけで、いっきに5冊買わずとも、1年続いたらまた買えばよいだけで・・・。
そんな感じで5年日記を購入。
初日はもちろん、字も丁寧にと意気込みましたよ。
なんなら昨日のことも書いちゃお、なんて遡って何日かを書き、よし、また明日。なんて言いながらページを閉じて寝る。
2日目、もう書くことがない。あれ?今日なんにもしてないぞ。と気がつく。
3日目、うわ、昨日書いてないわ(もう日記を書くことに感情がうわってなってる)、昨日食べたのなんだったっけ?と無理やり思い出して昨日と今日の出来事を1行ほどで慌てて書く。
4日目、え?日記ってなん?
5日目、夫と喧嘩をしたことでイライラしたことをめっちゃ書く。
6日目。。。昨日の喧嘩のこともあり何をするにもやる気が出ない・・・
・
・
・
・
何日かたち、久しぶりに日記を書く日は決まって夫とけんかをした日。
結局、私の日記は不満日記となっていきました。しかもほぼ空白。のちにこれが離婚の証拠として有効だなんて知らずに、見返すのも辛く捨ててしまった(チーン)。
報酬が発生すれば人は頑張れる?

5年日記はなかなか継続できずでしたが、なぜか仕事は続けれています。
料理を作ることが得意でも、好きという訳でもなく10年経った現在も15人分の食事を作っています。
お給料という報酬があるから頑張れているのでしょうか。
仕事がお休みの日はなるべく作りたくない。
外食だったり、冷凍パスタだったり、なんです。
楽ちん優先、時短優先w
転職してフルタイムで外で働き始めたら毎日お惣菜などに頼りっきりになってしまうのではないかと今から不安です。
継続できていること

話はそれてしまったのですが、継続するということの難しさですね、仕事以外に継続できていること、エアロビの教室へ通うことです。娘が小さい頃に習っていたダンスの先生が、公民館で週に一度、ご高齢の方向けに始めた教室へ、私も混ざって通っています。
寮母の仕事をしていると、あまり人と関わることがないため、週に一度の教室はとても楽しい時間です。
先生はとてもポジティブで、いつも元気な方でレッスン中も楽しくて仕方ありません。
一緒に通っているメンバーは平均年齢80歳・・・。
レッスンの内容はもちろんご高齢の方向けで構成されている簡単なものなのだと思うのですが、私には丁度よいんですw
先輩方のお話を聞いているだけでも刺激になりますが、なにより80歳を超えて、飛んだり跳ねたり、ボックスダンスをしたり、クロスステップをしたりしてるのです!!
そんな中、一番若い枠で入った私はダンスの経験もなく、ステップを踏むこともなく、コロナ禍でYouTubeを見ながら“ハンドクラップ”をしたぐらい。
オロオロしながらレッスンを受けているのですが、先輩方も一生懸命先生の話を聞き、ステップを踏んでいるんですよね・・・。集中力と継続力は本当に素晴らしい。
なんと20年以上続けているそうで、その間お休みをすることもほとんどなく、風邪を引いたなどもないと先生から聞きました。
まとめ
週に一度ですが、決まった曜日に決まったことをする予定を入れておくことが継続のコツなのかもしれません。
また明日やればいっか〜の精神では続かないのでしょうね。
とても勉強になります。

コメント